サラリーマンが金融資産3000万円、配当金年間50万円を目指す

節約をして支出を抑えて、日本株・米国株・投資信託へ投資をし、資産向上を目指します。

金融資産・配当金状況


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私の現時点の資産を公開します。

資産合計:13,459,207円 

年間配当金:158,130円(予想)

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まだまだ目標値まで遠いです😅

投資信託は昨年一旦すべて売却したので、1から積立を始めています。投資信託はもう少し増やしていきたいですね。

 

下記は商品内訳です。日本株は主にSBI証券、米国株はマネックス証券投資信託松井証券を使っています。

以前手数料の関係で、日本株をSBIネオトレード証券、松井証券も購入していたこともあり、今もいくつか残っています。

含み損が痛々しい限りです。

配当金や株主優待目的で買っているものが多いので、長期保有を想定しています。

今以上に資産を増やすためには、引き続き日々の節約、投資資金の増額を継続ですね!

 

 

日本株
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投資信託
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米国株
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安易にビジネスに飛び込んではいけない


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世の中には様々なビジネスがあり、成功している人もいれば、失敗している人もいます。失敗している人の方が多いのではないでしょうか。ビジネスの定義はいろいろあるかと思いますが、私は何かしらの商品(モノに限らず)を顧客に販売して利益を生み出すことだと思っています。

利益を出すことは簡単なことではないはずです。そのため、安易に手を出したら失敗する可能性が高くなるでしょう。

 

私は20代の時、出会い目的でよく飲み会に参加していました。そこで連絡先を交換して後日ご飯とか食べに行くのですが、よくよく話を聞いてみると、ネットワークビジネスの勧誘が目的だけだったということが何度かありました。

ネットワークビジネスは購入者を販売員として勧誘し、販売員になるとさらに別の人を販売員として勧誘していくビジネスモデルです。参入障壁が高くないため、勧誘されて自分もやってみようと思って気軽に参加する人もいます。当時私はネットワークビジネスにあまり良いイメージを持っていなかったので丁重にお断りしましたが、気軽に参加することはある意味怖いことだと思います。

ネットワークビジネスは販売員を増やすことで自分にお金が入る仕組みです。増やすためにはいかに周りの人や知り合いを増やして勧誘するかが鍵です。しかし、突然呼び出されて怪しい勧誘をされたと思えば良い気はしないでしょう。そうなると関係がこじれて友人を失うリスクがあります。

そもそもネットワークビジネスは商品の親会社が儲かるように作られています。自分の商品を販売者に勧誘してもらい、購入者を増やして利益を膨らませます。末端の販売員はある意味良いように利用されているだけです。

儲かっているのは一部の人だけです。

殆ど利益も出ないのに周りの知り合いの信用を失うリスクを抱えてまでやる意味はどこまであるのでしょうか。自分が勧誘した人から騙されたと苦情が入り、トラブルを抱えることにもなります。

 

私は20代の時、安易にAmazon転売ビジネスを試みて赤字になって辞めた過去があります。

当時は雑誌や書籍から月収100万とか簡単に儲かることを鵜呑みにして始めてしまいました。転売ビジネスは当然ながら対人商売です。商品数が増えれば増えるほど、問い合わせも多くなり、商品の不良があれば対応に追われます。

 

ビジネスは責任とリスクが発生する

ネットワークビジネスなり転売ビジネスなり、始めることは難しくありません。もちろん、転売ビジネスはそれなりに資本が必要ですが、比較的容易な方かと思います。

しかし、始めるからには、責任が発生しますし、その後に何かしらトラブルはつきものです。それらのリスクを背負う覚悟あるかどうか考えなければなりません。

私は株式投資をしていますが、含み損を抱えても結局自分が困るだけです。他人を困らせることはないです。

今のところ、責任やトラブルを抱えることが怖くて新たにビジネスを始める勇気は私にはありません。

ビジネスをするからには目先の利益だけ考えるのではなく、どこまでリスクを背負えるか判断してから始めないといけません。

 

老後まで節約し続けて幸せか?


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私は節約しながら支出を抑えて、毎月の給料から投資に回しています。回せる額はいかに支出を抑えるかが鍵です。

なぜこのようなことをしているかというと、一番大きな理由は将来の不安です。私の子供はまだ保育園児なのでそれほどお金はかかりませんが、今後教育費は増えるでしょうし、老後に関しては年金だけでは十分な生活ができるかわかりません。

老後も働いている方は大勢いらっしゃいますが、私がその頃になったら健康でいられるのか保証もありません。

そのため、今のうちに節約して余剰資金を投資に回し、資産を増やそうとしています。

ただ、大事なことがあります。節約し過ぎて老後に後悔しても遅いということです。

例えば、旅行や遊び。体を使う遊び(スポーツ等)は体の自由がきく若い時しかできないことがあります。子供が小さい時だからこそ一緒に旅行に行けるのであって、中学・高校になるにつれ、家族旅行は少なくなっていきます。一緒に行けるときに節約が第一と言って、あれも駄目これも駄目とケチケチしていては思い出も狭いものになるかもしれません。老後になって、もっと若い時に遊んでおけば良かった、家族と一緒にいる時間にお金をかけてでも思い出をたくさん作っておけば良かったと思っても後の祭りです。

時間は二度と返ってきません。今の時間しかできないことがあります。

 

節約はもちろん大事ですが、バランスが重要です。お金を使うことで老後には得られない「体験」や「思い出」を作ることは何事にも変え難いです。

「体験」や「思い出」など今しかできないことをするために、普段から無駄なものを買わないとか、固定費を削減したりなど、そちらの方を節約しましょう。

 

このご時世、なかなか外出が難しいです。我が家も最近は家族揃っての買い物や旅行を控えています。ワクチンが広まり、感染が終息に向かう頃には家族旅行を再開して、今しかできないことをやりたいです。老後になって後悔はしたくありません!

 

フリマ中古本購入の失敗談


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私は本や日用品をメルカリ、ラクマヤフオク等のフリマアプリで購入することが多いです。その中で一番多いのは本です。

中古なので、当然ながら他の人が使ったものを買うわけです。

殆どが商品の状態が記載されてあったり、写真をアップしてくれてますが、実際のところ届くまでどんな状態なのかわかりません。

大半は満足いく商品なのですが、中には失敗したな😣っていうものが届くときがあります。

私が以前買ったもので失敗したものを紹介します。

 

・マーカーで書き込みがある。

・タバコの臭いが染み付いている。

・何の臭いかわからないけど、臭いがキツイ

・汚れ(食べ物?)が付着

・ページの端が折ってある。

 

書き込みや汚れについて「商品の状態」に書いてあれば買うことはなかったのですが、それについて何も触れてなかったので、買ってしまいました。

 

特にキツいのが臭いです。私はタバコを吸わないので、タバコの臭いがするとかなり萎えます。ファブリーズとかで誤魔化してもすぐに復活します。

じゃあ買うなよ!って言われたらそれまでなんですが、ここまでして、フリマアプリを使って買うのには、安く買えるというメリットがあるからです。

たまにびっくりするくらい安い値段で出品されたりします。

安いものはそれなりに汚れや書き込みがあるリスクがありますが、値段相応であれば、良しとするかっていう感じです。

臭いがキツイものはすぐに読んで、残しておきたい箇所があれば写真を撮って保存しておき、本自体は処分します。

 

新品の本はもちろん良いですが、

いかに出費を抑えるかが私のモットーなので、今後も引き続きフリマアプリで買い物をしていくと思います。

 

 

ふるさと納税はニコニコエール品がお得


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ふるさと納税自治体に寄付することで、金額に見合ったお礼の品が届く制度です。寄付金の2000円を除く額が還ってくるため、実質2000円で食料品や家電などがもらえます。

私は毎年利用しているのですが、新型コロナウイルスの影響で「ニコニコエール品」という制度が実施されてます。

これは生産者を助けるための農林水産省の補助事業で、現時点では3/12までを予定しています。これはすごくお得な制度で、通常のお礼の品より容量が増量されているんです。

私は高知県須崎市に寄付してマグロの冷凍2キロをゲットしました。おそらく同じ品を通常でもらおうとしても、1万円だけでは済まないと思います。


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定数になり次第終了するので早いもの勝ちです。気になる品があればすぐにでも手続きしないと無くなってしまうかもしれません。

 

 

歯のメンテナンスは将来のお金と身体を守る


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私は30代になってから歯の定期検診に行くようになりました。それまでは特に意識したこともなかったので、行ってなかったのですが、今は大切さを実感しています。

 

歯の定期検診を継続すれば、虫歯のリスクを下げ、治療費をかけなくて済む

定期検診に行くと、歯の状態をチェックしてもらいます。歯石がたくさんある、虫歯になりかけている、詰め物が取れかけている、炎症があるなど、自分だけでは見えないところまで見てもらえます。その結果をもとに、歯磨きの仕方や治療をするのかどうかなど具体的なアドバイスが聞けます。

歯は厄介なもので、一度虫歯になったら元には戻りません。また、歯が抜けてしまうと二度と生えてきません。間違った歯磨きをしたまま過ごせば、いつ虫歯になってもおかしくないです。

虫歯になれば何回も歯医者に通うことになり、詰め物をするのにお金がかかります。

1本だけでなく複数本あればさらに大金を支払うことになります。

定期検診をして、歯についてのアドバイスをもらい、対策していけば虫歯になるのを防ぎ、結果的に高い治療費を払わなくて済むんですね。

 

歯周病は糖尿病の原因になる

歯周病と糖尿病って一見関係なさそうに思うのですが、実は歯周病が糖尿病の原因になっていると最近の研究でわかってきたようです。

歯周病は歯肉が炎症しますが、炎症に関連した化学物質が血糖値を下げるインスリンを効きにくくしてしまんだそうです。

炎症が続くことで血糖値が上がり、糖尿病が発症してしまうんですね。

歯周病になることで、糖尿病にもなるなんて恐ろし過ぎます。

日本人の成人で歯周病を発症している人は6割〜7割いるそうですが、それだけ歯を軽視している人が大勢いるということなんでしょうか。

自分の身体を守るためにも歯のメンテナンスは大事ですね。

 

頻度は年間2回〜4回

定期検診は現在私は半年に1回のペースで行ってます。最初の頃は3ヶ月に1回でしたが、途中から半年に1回になりました。幸いなことに歯磨きを毎回時間をかけて丁寧にして、フロスも心掛けているせいか、先生からいつもきれいな歯と褒められています。

正しいケアをすることで年間に通う回数も少なくなっていきますので、毎日の積み重ねが大事ですね。

料金は1回あたり3000円ほど(3割負担額)です。安くはないかと思いますが、歯を失ったり、病気をしないためにも自己投資だと思っています。

 

 

通販サイトヨドバシ.comは最強


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何でもネットで買える時代ですが、送料気になりますよね?Amazon楽天で注文するにしても、少額だと送料がかかることもしばしば。○円以上購入したら送料無料とか縛りがあることが多いです。

 

私は少額の品を、しかも1品だけ注文する場合、ヨドバシ.comから買うことが多いです。

これ少額のものを買うとき最強です!

何がすごいかというと、家電、おもちゃ、CD、DVD、書籍、さらには食品や飲料、シャンプー等の日用品等様々なものを扱っていて、例えば電池一個だけとか、文房具一個だけとか金額が小さいもの、なお且つ単品でも殆どが送料無料なのです。

いつまでに購入したら送料が無料という期間もありません。

配達する場所は離島を除く全国どこでも可能で、配達日指定や配達時間帯指定、即日配達、翌日配達のようなサービスを利用しても送料無料は変わりません。

ただし、配送業者および配送方法は、自動的に決定されるのですが、他の業者や配達方法を指定すると有料です。

 

しかも、ヨドバシのポイントが購入価格の10%もらえて、1ポイント=1円から使えます。送料無料だけでなく、ポイントを使えてさらに安くなるなんて申し訳ないくらいお得過ぎです。

 

私が今使っているボディーソープはドラッグストアにも売ってるのですが、ヨドバシの方が安いので、いつも注文してます。お店に行く手間もなく、配達してくれるし、しかも安い!言うことなしですね😊

 

Amazon楽天で送料がかかる際は一度ヨドバシ.comを調べてみるのをおすすめします。

 

 

確定申告の大切さ


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確定申告始まりましたね。

私は申告書をやっと纏めたところで、近日中に税務署へ持っていく予定です。

確定申告は今回で3回目です。

サラリーマンは年末調整で会社が纏めてくれるので多くの方は確定申告をしなくて良いでしょう。私も投資をするまでは、確定申告は自営業の方とかがされるからサラリーマンには縁もないものだと思っていました。

しかし、投資を勉強してから、売却損や配当金がある人は確定申告は大事だと実感しました。

売却損であれば分離課税。配当金なら総合課税。

配当所得の確定申告の方法は、総合課税と分離課税の2種類があります。
総合課税は、年間の所得のすべてを合計して、その合計額に対して超過累進税率によって課税する方法。この方法で配当控除を受けることができます。課税所得金額が1000万までなら配当金の所得税10%、住民税2.8%が還付されます。一方、分離課税とはほかの所得とは合算せずに所得毎に決められた税率で課税する方法です。この方法で売却損と損益通算ができます。

だだ、総合課税と分離課税はどちらか一方しかできません。

私は基本的に損益通算しないので、毎年配当控除をしています。

配当控除をしないと源泉徴収された20.315%のまま税金を納めることになります。ただ所得金額に関係なく同じパーセンテージなので、払い過ぎなんですよね😅

納めすぎた税金は還してもらわないと!!

 

国税所得があれば外国税額控除もある

私は米国株も所有して配当金が入ってくるのですが、外国株には配当控除が使えません。その代わりに、外国税額控除があります。

外国株は現地 (海外) で一旦課税され、日本でも所得税及び特別復興税と住民税が課税されるため、二重課税となっています。外国税額控除は、これを確定申告することで控除できる制度なんですね。

現在、確定申告では国内の配当金の支払通知書等、配当金の書類提出が不要になりましたが、外国税に関してはまだ書類提出が必要です。この点が注意ですね。

 

確定申告しないと損

他にも、住民税の申告不要の書類を市役所に提出したり、医療費が年間10万以上かかっていたら、医療費の領収書を引っ張り出してきて計算したり、ふるさと納税したら、それも計算したりととにかく面倒くさい!!

でも、その手間をかけたらしっかり還付金がもらえるんです。

国は税金払っていなかったら、取り上げますが、払いすぎている場合はこちらから還してくださいと申告しない限り放置プレーなのです。嫌な制度ですよね…。自分からアクションをしないと搾取されてしまうわけです。

 

私は誰かに相談したり学んだわけではなく、独学で調べて、確定申告をしてきました。

やっぱり日々勉強って大事だなと思ってます。

 

 

 

株銘柄の選び方


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株式投資は資産運用で重要です。しかし、銘柄を選ぶのが一苦労。何の銘柄を購入するかで利益が出せるか、もしくは損をするか変わってきます。

株の運用はインカムゲインキャピタルゲインの2パターンあります。配当重視にするか、譲渡益を狙うか。配当利回りが高い銘柄を選べば配当金がより多く入ってきて資産が増えます。

逆に、値上がりする銘柄を選べば短期で大きく資産を増やすことが可能です。私はどちらかに重点を置くということはせずに、配当利回りが高ければ長期で保有したり、値上がりすれば売却したりと要所要所で対応している感じです。
銘柄を選ぶ際は一応自分の基準を持っていて、その基準をベースに選んでいます。


ファンダメンタルズ分析


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ファンダメンタルズとは企業の財務状況のことです。売上高や利益といった業績や資産、キャッシュフローや負債などですね。
私は必ず企業の財務状況を調べてから買います。四季報を見るのが一番でしょうが、証券会社に財務状況が掲載されているのでそちらを見ることが多いです。
重点的に調べているのは、

  1. 売上高が継続的に伸びているか
  2. 営業利益、経常利益、純利益がマイナスになっていないか
  3. 自己資本比率50%以上
  4. 営業キャッシュフローがマイナスになっていないか
  5. 営業キャッシュフローマージン(できたら10%以上。5%以下は基本避ける)
  6. ROE(できたら10%以上)
  7. 利益剰余金がマイナスになっていないか
  8. 有利子負債が利益剰余金より多くないか
  9. 配当性向(30%〜40%がベスト。50〜60%を超えたら慎重対応)
  10. 配当金の傾向(減配か、増配か。減配傾向なら避ける)
  11. PEGレシオ(2以上は割高。できたら1未満)

ざっとこんな感じです。全ての条件が揃っている銘柄はなかなか無いのですが、なるべく近づけるようにしています。

この中で特に外せないのは、キャッシュフローです。いくら売上や利益があっても、売掛金が増えて手元にキャッシュが入ってこなければ黒字倒産になってしまいます。キャッシュが回らなければ企業も回りません。キャッシュフローがマイナスなのに売上や利益があるからと言って安易に選んでしまうと、後々株価が下がって大損したり、最悪ただの紙切れになってしまうかもしれません。そうならないために、キャッシュフローは常にチェックしています。


高利回りの銘柄ほど慎重に

インカムゲインを増やすためには配当金が多い銘柄を選ぶことが重要です。そこで配当利回りが高い銘柄を選ぶのですが、ちょっと待ってください。高利回りだからといって飛びつくと危険ですよ。
まずなぜ高利回りなのかを考えてみる必要があります。配当利回りは「配当金/株価×100」で求めます。利回りは配当金が増えれば上がるのですが、株価が下がった場合も上がるんです。つまり、何らかの理由で株価が下がっている可能性もあるんですね。

株価が下がっている理由は市場の影響力もあります。景気や為替、米国市場の動きで日本市場全体が下がっている場合があります。

他にもその企業のマイナス要因で下がっている場合もあります。優待が改悪になった。配当金減配。決算悪化。買収で多額の資金が使われる。など様々なことが考えられますが、一旦人気が薄れ株価が下がるとなかなか元には戻りません。

株価は下がる時は一瞬で下がりますが、上昇するのは下がった何倍の期間が必要です。

高利回りだからと財務状況や企業の動きをチェックせずに買ってしまうと、含み損地獄に陥ります

→とか言う私も経験者(´・ω・`)


高利回りの銘柄はいつも以上に下調べが必要ですね。

テクニカル分析について


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ファンダメンタルズ分析の他にテクニカル分析があります。チャートの動きから予測して買う時期を決めます。私も何回かチャレンジしましたが、失敗が多くどうやら私には向いてなさそうです…。日中仕事をしているのでなかなかチャートを見る暇がないですね→言い訳
ただ、最近はなるべく順張りでの購入を心掛けています。逆張りで買うことが多かったのですが、なかなか株価が上がらないので苦労しています。順張りだと買ったあとに上がっていったら逆指値をしておきます。逆指値だと万が一急落しても、損をする手前で売却可能なので、逃げ切ることができます。


最後に
株の買い方は本当に難しいです。日々勉強です。自分が仕掛けた株が上がっていき、高値で売れたら嬉しいですね!
私はまだやっと利益が150万ほど増えたところです。目標は数千万なのですが、まだまだ先は遠いですね。資産を数千万、億単位まで増やされた人は尊敬します。
これからも精進していきますよ!

住宅を購入・借りる時の大切なポイント


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住む場所は衣食住というだけあって人生で重要なポイントです。住むには賃貸であれば賃料や管理費、持ち家であれば住宅ローンがかかるため、家計の中でも支出のウエイトが上位に占めています。
賃貸なのか持ち家なのか、どちらもメリット、デメリットがあり、どちらが有利と決めるのは難しいところですが、賃貸にしろ持ち家にしろ、家を選ぶ条件は予め考えておいた方が良いでしょう。


■持ち家は立地が重要
私は比較的都市の方に住んでおり、現在マンションを購入しています。
立地も駅から徒歩で10分以内という悪くはない場所です。その駅周辺にはショッピングモールや百貨店、飲食店、スーパーなどなんでも揃っているので生活に不自由しなくてすんでいます。
間取りは3LDKで63㎡。諸経費込みで3200万ほどの物件です。ちなみに新築です。
もともと今住んでいるエリアに住みたいと思ってましたが、新築にこだわりはありませんでした。中古物件もいろいろ調べましたが、今のマンションと中古物件の価格帯が同じだったので、同じ買うなら新築でと購入を決めました。
立地は悪くないかと思うので、年数が経っても物件価格は極端に下がることがないのではと思います。仮に引っ越さなければならなくなった場合、売却する時も立地面からすると有利になるかと思われます。
住宅は駅近かどうか、エリアの中心地からどれだけ離れているかどうかで価値が変わってきます。駅から近かったり、中心地だと郊外よりも買い手が見つかりやすかったり、売却価格を高く設定しやすかったりするわけです。つまり持ち家だとなるべく売却するときのことを考えて買うことが重要になってきます。
都市圏や中心市街地だとどうしても坪単価が上がるため、一戸建てではなくマンションを選ぶことが多いかと思います。逆に家族が多いとか庭付きの家を希望しているなどの場合は郊外を選ぶことになります。
どちらになってもその地域の相場をチェックすることが大切です。住もうとしているエリアで希望している㎡数や間取りの物件が10年、20年、30年前の物件であればいくらで販売されているのか。それらの価格が新築価格とどれだけ差異があるか。
値下がり率ができるだけ小さいエリアが良いでしょう。値下がりが少なければ少ないほど、その地域では住宅の需要があるということです。


賃貸は経費も込で賃料を払っている
持ち家の場合、固定資産税を払わなくてはならないから賃貸の方が負担が少なくなるということは誤りです。考えてみてください。物件のオーナーは自分の収益のためにマンションなり、戸建てを所有し続けているんです。決してボランティアで事業をしていません。利回りはざっくりで表すと、 

賃料−経費/購入価格×100

で計算します。利回りを増やそうかと思えば、経費を減らすか賃料を上げるしかないんです。固定資産税は土地ごとの固定資産税評価額から算出されるので、個人の力量で値下げできるものではありません。したがって、固定資産税は賃料に含めてバランスを取ることになるでしょう。
固定資産税は賃貸の場合でも実質支払っている場合があるので気をつけなければなりません。


ハザードマップを確認しましょう
近年水害が多発していますね。温暖化の影響があるのでしょうが、今までと環境が変わってきているのは間違いなさそうです。今後住宅を買う際はなるべく災害リスクが小さい地域を選ぶことも大切です。
現在9割近い自治体がハザードマップを作成して誰でも閲覧できるようになってきています。ハザードマップは自然災害が起こる場所を推測し、それを地図で示したものです。住宅購入の際は事前にハザードマップを確認しておきましょう。
日本では人口の3割が浸水想定区域に住んでいるそうです。7月の大雨で氾濫した熊本県球磨川は過去にも幾度となく氾濫を起こし、球磨村も被害を受けた歴史があります。この地域のハザードマップによると、被災した地区の被害想定は10~20メートルで、今回の浸水は想定内ということになります。
ハザードマップで浸水が想定されていたらなるべく避けるかマンションであればできるだけ高階層に住むようにしたほうが良いでしょう。


最後に
住宅は決して安くはない買い物です。さらに一度購入してしまったら、すぐには売却できません。住宅ローンを抱えたら尚更ですね。そのため、購入する前にある程度下調べが必要です。周辺環境だったり、購入する物件のこと。面倒ですが人に聞いたり、本やネットで研究した方が自分を守ることに繋がります。「えいやっ」と決めてしまったら後の祭りになるかもしれません。
高い買い物ほど慎重さが大切ですね😎