サラリーマンが金融資産3000万円、配当金年間50万円を目指す

節約をして支出を抑えて、日本株・米国株・投資信託へ投資をし、資産向上を目指します。

老後まで節約し続けて幸せか?


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私は節約しながら支出を抑えて、毎月の給料から投資に回しています。回せる額はいかに支出を抑えるかが鍵です。

なぜこのようなことをしているかというと、一番大きな理由は将来の不安です。私の子供はまだ保育園児なのでそれほどお金はかかりませんが、今後教育費は増えるでしょうし、老後に関しては年金だけでは十分な生活ができるかわかりません。

老後も働いている方は大勢いらっしゃいますが、私がその頃になったら健康でいられるのか保証もありません。

そのため、今のうちに節約して余剰資金を投資に回し、資産を増やそうとしています。

ただ、大事なことがあります。節約し過ぎて老後に後悔しても遅いということです。

例えば、旅行や遊び。体を使う遊び(スポーツ等)は体の自由がきく若い時しかできないことがあります。子供が小さい時だからこそ一緒に旅行に行けるのであって、中学・高校になるにつれ、家族旅行は少なくなっていきます。一緒に行けるときに節約が第一と言って、あれも駄目これも駄目とケチケチしていては思い出も狭いものになるかもしれません。老後になって、もっと若い時に遊んでおけば良かった、家族と一緒にいる時間にお金をかけてでも思い出をたくさん作っておけば良かったと思っても後の祭りです。

時間は二度と返ってきません。今の時間しかできないことがあります。

 

節約はもちろん大事ですが、バランスが重要です。お金を使うことで老後には得られない「体験」や「思い出」を作ることは何事にも変え難いです。

「体験」や「思い出」など今しかできないことをするために、普段から無駄なものを買わないとか、固定費を削減したりなど、そちらの方を節約しましょう。

 

このご時世、なかなか外出が難しいです。我が家も最近は家族揃っての買い物や旅行を控えています。ワクチンが広まり、感染が終息に向かう頃には家族旅行を再開して、今しかできないことをやりたいです。老後になって後悔はしたくありません!