光熱費や水道代の節約は有効か?
家計の変動費の中で水道代、光熱費があります。これらの費用を節約するために、こまめに電気を消したり、シャワーを節水したり推奨しているサイトをよく目にしますね。
確かに電気や水道の使用を最小限にすることで費用も抑えられるでしょう。
ではとにかく使用を抑えたらいいかと言えばそうでもないかと思います。
①費用対効果が小さい
- 待機電力を抑えるためにこまめにコンセントを抜く
- 風呂の残り湯で洗濯
- 冷蔵庫ならモノを詰め込み過ぎず、開け閉めする回数を減らす
節約方法についてよく他のサイトで言われる一例ですが、これらは最初のうちは意識してできるかもしれませんが、これが毎日だと結構めんどくさいですよね(^_^;)
さらに、変わったとしても年間数百円でしょうか。毎日の労力に見合ってないかもしれないですね。
②生活満足度はむやみに下げないほうが良い
- 暑いのにエアコンを我慢する(熱中症になります)
- 風呂を張るのが勿体無いからシャワーにする(風呂につかると疲れの取れ具合が違います)
節約するということは我慢が必要ですが、嫌々ながら節約してもしんどいだけです。使うところは使うというメリハリも大事です。
節約は、やって楽しくないとやはり続かないものです。
電気やガスの契約自体を変えるのも有効かもしれません。私は電気を大手電気会社から変えました。
Looop電気は大手電力会社と比べて基本料金が無くなるのでその分安くなります。計算してみると年間3,000円ほど安くなりました。契約を変える利点は何もしなくても自動的に料金を抑えられることです。
比較サイトはエネチェンジを参考にしました。エネチェンジから契約を変えてAmazonのクーポンまでもらえちゃいました。
節約を意識しすぎて節約すること自体が辛くなってしまっては元も子もありません。
我慢はほどほどにして、楽に節約する意識も大切ですね!