サラリーマンが金融資産3000万円、配当金年間50万円を目指す

節約をして支出を抑えて、日本株・米国株・投資信託へ投資をし、資産向上を目指します。

株主優待銘柄の選び方


f:id:fumataro:20210321204626j:image

日本株は配当金に加えて株主優待制度を設けている会社がたくさんあります。私が銘柄を選ぶ基準の中で株主優待の有無は大きなポイントでもあります。私が株主優待の銘柄を選ぶ基準を以下挙げてみました。

 

■総合利回り4%以上

総合利回りは配当利回り+優待利回りとなります。総合利回りがなるべく4%以上のものを選ぶようにしています。

利用店舗のチェック

買い物券・食事券が普段使うお店かどうか、アクセスしやすいか調べます。優待利回りが高いという理由で購入しても、そもそも自分にとって必要ないものならお得感が薄れます。金券ショップで買い取ってくれるものも中にはありますが、せっかくの優待ですから、普段よく行く店や、自宅や職場近くにあって買い物しやすいものを選んだほうが使いやすいですよね。

また、通常有効期限が定められていますので、期限内に利用できるかどうか吟味しましょう。

自社商品、自社店舗で使える優待券

クオカードや商品券、カタログギフトなど自社以外のものを株主優待としている会社は多数あります。しかし当然ながら自社のものではないので株主に配分するために利益から削らなければなりません。業績が良ければ問題ないのですが、悪化したときは真っ先に廃止されるリスクがあります。その点、自社商品や自社店舗で使える割引であれば、継続する可能性が高いので、できれば自社商品を扱った優待を選んだほうが改悪リスクが減るかと思います。

権利確定日2,3ヶ月前に買う

権利確定日に株を保有していれば優待の権利を獲得できます。権利確定日に近づくほど株価が上がる銘柄が多いです。そのため、権利確定日の2,3ヶ月前から買っておいて高値で買わないようにすべきです。いくら優待がもらえても高値で買えば含み損で苦しむことにもなりかねません。

配当性向50%以内

配当性向が高いということは利益の中で配当の割合が高いということなので、減配する恐れがあります。配当が減るのであれば当然株主優待にも影響が出てくるので、配当性向が高い銘柄は避けたほうが無難です。

SBI証券の分析、目標株価

株を買う基本中の基本ですが、いかに割安のときに買うかが大切です。割安かどうかは私はSBI証券の分析の割安度、他にも「みんなの株式(みんかぶ)」の目標株価を参考にしています。SBI証券の割安度が6以下、みんかぶでも売り表示になっていたら購入を一旦保留します。市場が株安になってきたら様子を見て買うようにしています。

 

ざっと書きましたが、これが正しいのかどうか正直わかりません。絶対がないのが株売買です。銘柄選びは日々勉強なので、コツコツ調べていきます。