投資信託のおすすめ選び方
2014年から世界経済インデックスファンドを毎月1万円積立てきましたが、先日売却しました。
利益は93,419円でした。
さて、次の投信ですが、
「netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」を選びました。
■コストよりリターンで選ぶ
世界経済インデックスファンドを選んだ理由は当時なんとなくでした(笑)
まだ投資を始めて間もない頃で、
書店で投資信託の本を見つける。
→積立にすると複利運用ができて将来資産が増えるんだ!
→投資信託はプロが運用するから信託報酬という手数料が発生するのか!
→何やらコストがかからないインデックスファンドが良いらしい。
→その中でもバランス型なら株式、債権を国内や国外で勝手に配分してくれてリスクも少ないんだ!
→順位的に世界経済インデックスファンドというものが評判良いらしい。これに決めた!
という、感じで決めました(´・ω・`)
本やネットを調べていると、確かにインデックスファンド推しですよね。理由は簡単でアクティブファンドよりコストがかからないからです。インデックスファンドは市場の動きに連動した運用をするものに対し、アクティブファンドは市場平均を上回る成績を目指す運用をしています。アクティブファンドは投資をする銘柄を調査したり利益を上げるために売買を多く繰り返すことから、インデックスファンドより手間がかかるためにその分コストも上がります。
最近まで、アクティブファンドは避けていたんですが、先輩方のブログを拝見していると「netWIN GSテクノロジー株式ファンド」というものに出会いました。
これを選んだ理由はリターン率です。
■netWIN GSテクノロジー株式ファンドの驚異的なリターン率
世界経済インデックスファンド、netWIN GSテクノロジー株式ファンド、他に上場インデックスファンド米国株式(S&P500)のトータルリターンを比較してみました。
世界経済インデックスファンド
上場インデックスファンド米国株式(S&P500)
どうでしょう。このリターン率(笑)
3年、5年後のリターンはnetWIN GSテクノロジー株式ファンドは他の2つの群を抜いてます。
米国市場のS&P500の2倍を上回っていますね。
ITやIOT、クラウドなど今後成長していく分野を中心としたファンドです。企業もマイクロソフト、アルファベット、Amazonなど今をときめく企業が名を連ねています。
ところで、実は信託報酬も驚異的な数字なのです。
ここまで高いと引きますよね😅
しかし上記のリターン率はこのコストも考慮した数字なのです。すごいですね!
今までコスト重視で投信をしていましたが、早速こちらに乗り換えました。
■信託報酬を抑える方法は松井証券にあり。
さて、この高い信託報酬を抑える方法があるんです。それは、松井証券で購入するだけです。
仕組みは販売会社(松井証券)が受け取る信託報酬料の一部を還元してくれるサービスです。0.3%を超える部分を現金還元 してくれます。松井証券の取り分が1.1%なので、0.8%が還元されます。つまり、信託報酬は実質1.29%で済むんですね。これはでかい!
私はもちろん松井証券で買いました。
■最後に
インデックスファンドは確かにコストをかけずに購入できます。しかし、その分リターン率は低くなってしまいます。
現役を退く手前の50代からであれば、なるべくリスクを抑えた運用が必要になってきますが、私のように30代であればまだまだリスクを負って高リターンを狙ってもいいかと思います。そのためには、高リターン率を重視した銘柄を積極的に取り入れ、攻めの運用を心がけていくのも手ですね😎