自分には節約重視、人には寛容にすべき
投資をして資産を増やすことは大事ですが、私は日常生活でどれだけコストを掛けないかも重視しています。
買うときは一番安くなる方法を必ず考えます。フリマを使ったり、最安値の店で買ったり、ポイントやクーポンを使ったりとひと手間加えて買わないと気が済みません。定価で買うなんてもってのほか。そもそも私は生活の中で無駄なものは極力買わないようにしています。買う前に自分にとって必要なものかどうかよく吟味してから買います。バーゲンセールでただ安いから何となくで買うことはありません。買う前に一旦立ち止まって本当に今すぐ買うべきものか。他に代わりのものはないか考えます。
こんなふうに自分の買う分にはストイックにコスト削減を徹底しますが、家族など大事な人に対しては異なります。
プレゼントの金額は特に上限なく買います。妻や子供への誕生日プレゼントはほしいものを選んでもらって金額がどうのとかはあまり言いません。逆に私がプレゼントを貰ったら、貰った以上のものをお返しするように意識しています。
他にも自宅でちょっとした豪華な食事をすることになったら、家族が好きなお寿司だったりお肉だったりアホほど買ってきて、いつも妻に買い過ぎだ!と怒られます(笑)
しかしなぜ家族など大事な人に財布の紐が緩むのかというと、私がなにかしたらそれによって笑顔を見れて、私自身も笑顔になれますし、幸せを感じられるからです。ここで、ケチケチしてがっかりさせてしまうのも不幸です。
自分の為にお金を使っても人は喜びません。しかし、人の為にお金を使ったら、喜んでくれるし、自分も嬉しい気分なれます。人との円満な関係は宝です。そのために、人のためには惜しみなくお金を使いましょう。