サラリーマンが金融資産3000万円、配当金年間50万円を目指す

節約をして支出を抑えて、日本株・米国株・投資信託へ投資をし、資産向上を目指します。

ふるさと納税で賢く節約

皆さんはふるさと納税利用していますか?

私は3年程前から利用するようになりました。

ふるさと納税とは、生まれた故郷や応援したい自治体に寄附ができる制度です。
手続きをすると、寄附金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。

寄附をすることによって自治体から米や肉、家電など自治体によって様々なお礼品が届きます。寄附金額が高くなればその分豪華な品がもらえます。

 

出典:総務省ふるさと納税ポータルサイト

 

この表は、ふるさと納税を行う本人の給与収入と家族構成によって全額控除ができる金額を表したものです。

独身または夫婦共働きか、扶養の有無によって変わってきます。

私の年収は450万ほどなので、上限額は52,000円ということになります。52,000円までであれば寄附金をしてお礼品が届き、その自己負担は2,000円ですが、52,000円を超えてしまうと、自己負担もその分高くなってしまいます。上限額には気をつけましょう。

 

年収額はその年の年収なので、例えば営業職のように給与が変動する場合、12月までその年の年収がわからないため、上限額を推測して寄附しなければなりません。

12月の給与額が分かり次第まとめて、寄附する方法もありますが(笑)

 

私は毎年お米をもらうことにしてます。

お米をお礼品としている自治体は全国多数あります。ふるさと納税のお礼品をまとめたサイトがたくさんあるので、自治体を選ぶ参考にしています。

10,000円の寄附金でお米10キロが届く自治体が多いですね。

50,000円の寄附金だとお米50キロ。

お米10キロの相場は3,500円くらいかと思いますので、50キロだと17,500円。

17,500円−自己負担2,000円=15,500円

年間15,500円得をしている計算になります。

大きいですね!

 

私がなぜお米を選んでいるかと言えば、お米は毎日食べるものですし、生活に欠かせないものだからです。さらにお米は重いのでスーパーなどで買った後持って帰るのが大変ですが、ふるさと納税だと家まで配達してくれるので大変助かります。

 

確かに他にも豪華なお肉や海鮮等があり魅力的ですが、豪華なものは生活に欠かせないものではないですし、生活に欠かせないものを選べばその分節約につながるので、おそらく今後もお米ばかり選ぶことでしょう😎

 

ふるさと納税自治体はいくつでも選ぶことができますが、6自治体以上になるとワンストップ特例制度が使えなくなりますので注意が必要です。ふるさと納税は確定申告の対象ですが、ワンストップ特例制度を利用すると申請書を自治体に提出すれば、確定申告をしなくて済みます。ただ、医療費控除などで自分で確定申告をしたら、ワンストップ特例制度は使えなくなるのでこの点も注意です。

 

私は会社の年末調整とは別に、株の配当控除のために自分で確定申告をしているので、ワンストップ特例制度は利用せずに確定申告時に寄附金控除として申請しています。

 

ふるさと納税を利用すれば美味しいお米をお得に食べられるので、利用しない手はありません☺️